初めての出産はドキドキで、産休中になるべくベビー用品を揃えようと気合いが入ります
私は、出産準備リストを見ながら、短肌着や長肌着など知らない言葉が並び、結局何を買ったらいいのー!?とプチパニックを起こしながら揃えていました
でも頑張って揃えたベビー用品が、いざ赤ちゃんとの生活が始まると使わなかったり、こっちが良かったと後悔するものもありました
どれだけ情報を集めても、人それぞれの生活スタイルによって必要なものも異なります
私は、赤ちゃんとの生活を具体的にイメージできなかったみたいです
本記事は、私と生活スタイルが似ている方へ、出産前に急いで買わなくても大丈夫なものを参考にご紹介します
赤ちゃんの子育て環境
私の子育て環境は、息子が1歳3ヶ月頃に引越しをしていて、住環境の変化がありました
0歳から1歳3ヶ月まで
- 関東在住、団地の3階(階段のみ)
- 1LDK (Lは和室)
- 車有り
- 里帰り出産のため、周囲のサポート有り
1歳3ヶ月〜3歳まで(現在)
- 関東在住、マンション(エレベーター有)
- 2LDK (夫の部屋、私と息子の部屋)
- 車無し
出産準備は早すぎても損!?
出産は色々と準備するものが多く、ただでさえ出費が重なります
私は事前に準備しすぎて、使わなかったものが多くありました
赤ちゃんと生活してみてから、これ欲しい!と思ったときに調べて買うのが1番良いです
いまはネットで注文できて、すぐに届くから便利ですよね。。
【ベビー用品】いらないもの ①ベビーベッド、ベビー布団
子どもの寝る場所といえば、ベビーベッド!と思っていましたが、
実際は、私たちのベッドで添い寝!でした
私が考えていた当初のプラン
セミダブルベッドにベビーベッドをくっつけよう!
現実
生後1ヶ月 夜は全く寝ず、夜通し泣き続ける
→ ベッドなんかいらない
生後3ヶ月頃から 3時間ごとの授乳
→ 夜中の授乳時に動かすのが面倒
→ ベッドで一緒に寝る
生後7ヶ月頃から 寝ながら活発に動く
→ ベッドから落ちないか怖くなる
→ 和室に移動し、布団で一緒に寝る
引越ししてからは、和室が無くなり、新しく私と息子で寝るローベッドを購入しました
落ちても心配ない高さで、お部屋も広く見えるのでお気に入りです
日中の赤ちゃんの居場所は、ハイローチェアが便利!
日中は本当に寝てばかりで、だいたい私のお腹の上で寝転んで生活していましたが、
お風呂に入るときや、食事を作るときなど近くで少し待っていて欲しい時の居場所として利用しました
さらに、離乳食が始まってからは、食事イスとしても使用できます
高さを変えることができるので、引越の際に食卓がローテーブルからダイニングテーブルに変わった時でも対応可能で助かりました
【ベビー用品】いらないもの ②AB型のベビーカー
0歳の頃はベビーカーを使わず、抱っこ紐がメインでした
その理由として、
- 息子がベビーカーに乗らなかった
- 移動手段が、車メインだった
- 3階(家)までの階段の上り下りが大変だった
息子はとにかく抱っこが大好きで、ベビーカーに乗せたら大泣き、そして、家にたどり着くまで階段しかなかったので、赤ちゃんを抱っこしながら、ベビーカーを運ぶのが一苦労でした
移動の時は、車(チャイルドシート)から抱っこ紐が多かったです
ベビーカーを使い始めたのは1歳ごろ
ベビーカーは、息子が歩き始めた1歳頃から使い始め、3歳の今も使っています
ベビーカーは、主に3種類あり、簡単な違いは下記の通りです
- A型
- 生後1ヶ月から使用、リクライニング150°以上、対面も可
- B型
- 生後7ヶ月から使用、リクライニング無
- AB型
- A型の機能を持ちつつ、軽くコンパクト
当初は、大は小をかねる精神で、とりあえずAB型を購入しました
ただ実際は、1歳頃から現在にかけて使用していて、使い勝手を考えるとB型を買えば良かったなーと思っています
電車や持ち運ぶときにベビーカーが大きくて気になります。。
・家までの道のり(階段の有無)で便利さが変わります!
【ベビー用品】いらないもの ③哺乳瓶セット
事前に、粉ミルク・哺乳瓶セット・消毒グッズなど一式購入しましたが、実際は、母乳育児になりました
色々調べると、母乳のみ・混合・完全ミルクなど、これもまた選択肢が多く、情報が溢れています
大切なことは、自分がやってみて、1番合っているやり方を見つけることだと思います
母乳だと正直どれくらい飲んでいるか分からないし、パパに代わってもらえないというデメリットもありますが、私の場合は、ミルクの準備や、哺乳瓶のお手入れが面倒だったので、母乳育児が合っていました
ミルク関係のものは、入院中は病院のものを使えるので、事前に準備しなくても大丈夫です
【ベビー用品】最低限必要なもの
退院してから、すぐに必要だったものがこちらになります
- おむつ、おしりふき
- 肌着、ロンパースなど部屋で過ごす服
- ベビーバス、沐浴剤、ガーゼ、保湿剤
- 母乳パッド、乳頭ケア用品
- (車の場合)チャイルドシート
少ないかもしれないですが、最初はこれさえあれば、生活できます
こちらの記事に子どもの成長に合わせて必要になったもの(1歳まで)をご紹介していますので、併せてご参考になれば嬉しいです
私の場合は、里帰り出産だったこともあり、必要な物は、周りにお願いできる環境で、自分で買いに行く時間もありました
事前に何を買えばいいか分からないものは、必要になった時に買うのが1番です!
子どもの成長に伴って、必要な物も増え、お金も置く場所もすぐに失くなっていきます
特に、ベビー用品は、大型で高額なものが多く、使う期間が短いので、本当に必要な時に、1番適した物を購入することをおすすめします
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