出産準備の「何から買う?」を解決!冬生まれのための最低限必要な出産準備リスト

子育て

出産が近づくと、ベビー用品を揃えようと、必要な物を調べます

出産準備リストは項目が多く、結局何を買えばいいか分からなくなることありませんか?

知らない単語が出てきたり、いつ使うものなのか分からなかったりで、私は「何を買えばいいのー!?」と困った経験があります

周りに聞ける人もいなく、初めての子育てで、いつ何が必要なのか、赤ちゃんの成長ペースなど全くイメージできませんでした

当時を振り返ると、出産準備リストに記載されているものは、事前にすべて準備しなくて大丈夫!と心の底から言えます

なぜなら、私自身、事前に調べて購入しても、結局使わなかったり、他の物が良かったと後悔することもあったからです

今回は、これから赤ちゃんとの生活が始まる方へ、赤ちゃんの成長をイメージできるよう、息子の成長とともに、その時に必要になったものをご紹介します

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出産準備は、新生児期に必要なものだけ揃えよう

新生児の過ごし方

ずっと寝てる or ずっと泣いてる

息子は夜通し泣き続け、朝がくると寝始めるという、昼夜逆転の生活で、夜は授乳のとき以外、ずっと泣き続けていました

初めは「なんで夜通しずっと泣いてるの?」と途方に暮れていましたが、「昼夜の区別がないからしょうがない」と開き直って、私も息子と同様に昼夜逆転の生活をしていました

そして、新生児は、基本、外出しません!

免疫力が低く、病気にかかりやすい時期のため、1ヶ月検診が終わってから、外出することが多いです

【冬生まれ】出産準備で最低限必要なベビー用品

「出産準備として赤ちゃんのために必要なものは?」の答えは、

次のリストにある新生児期に必要なものだけです

  • 肌着(短肌着+コンビ肌着)
  • ベビー服(ロンパース)
  • おむつ、おしりふき
  • ベビーバス・沐浴剤・保湿剤・ガーゼ
  • 爪切り
  • 授乳クッション・乳頭ケア用品
  • 退院時に着る暖かいおくるみ

肌着

肌着の種類は、短肌着、長肌着、コンビ肌着があります

冬生まれの息子は、短肌着+コンビ肌着+ロンパースで寒さ対策をしていました

長肌着とコンビ肌着の違い
・長肌着…丈は足が隠れるくらい、足元にスナップが無い
・コンビ肌着…丈は足が隠れるくらい、足元にスナップが有る

一般的に新生児には次の理由から長肌着がおすすめされます

  • 足がバタバタして肌着がめくれることがない
  • 頻繁なおむつ替えの時にさっとできるので便利

ただ、足が活発に動く3ヶ月頃からコンビ肌着を使うので、長く使えるコンビ肌着だけで十分だと思います(ズボラな私は、新生児の時から使用し、面倒な時は、足元のスナップを留めずに使っていました)

ベビーバス

冬はお風呂上りも寒いので、息子だけ先に沐浴をし、保湿剤も塗るようにしていました
(そして息子を家族に見ててもらい、私は後からゆっくりお風呂に入る)

沐浴は、常に首を片手で支えているため、ふかふかのベビーバスは、赤ちゃんが身体を預けられ、股の部分が滑り落ちないようになっていて、安心してお風呂の時間を過ごせました

乳頭ケア用品

冬は乾燥もあり、授乳を沢山していると、乳頭がひび割れて痛くなってしまいます

産院で初めて使ってから、乳頭がほぐれ、吸われる時の痛みもなくなったので、自分でも買い足して使っていました

【冬生まれ】新生児にいらなかったベビー用品

  • ベビーベッド、ベビー布団
  • ミルク、哺乳瓶セット
  • ベビーカー
  • スタイ、ミトン
  • 帽子

帽子やミトンなど用意しましたが、外出する機会もなく、使いませんでした

スタイは、まだよだれがでていなかったことと、「気づかずに顔にかかって息ができなくなったらどうしよう」という怖さもあり、使いませんでした

その他のベビー用品を使わなかった理由は、こちらの記事でご紹介しています

生後1ヶ月〜4ヶ月頃

生後1ヶ月〜4ヶ月の過ごし方

3ヶ月頃:うつぶせができた

4ヶ月頃:首がすわった

首がすわると、今までヒヤヒヤしていた抱っこも少し気持ちが楽になりました

暮らしの様子

だんだんと1日のリズムが整ってきます

夜通し泣き続けることはなくなりましたが、夜中も関係なく3時間ごとに授乳でした(完全母乳のため)

ただ、夜に3時間以上続けて寝ている時は、起こさず、昼夜の区別をつけることを意識していました

【ベビー用品】必要なもの

  • 抱っこ紐
  • ベビーカー
  • チャイルドシート

この時期に新しく必要になるものは、抱っこ紐やベビーカーなどの移動手段です

外出ができるようになり、ベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシートなど各家庭に適したものが必要になります

当時、車移動がメインだったので、チャイルドシートと抱っこ紐を使用していました

抱っこ紐で人気の「エルゴ」は、夫と兼用でき、負担が肩と腰に分散できるため、長く使っていました

ベビーカーは息子が泣きっぱなしで、出番がなく、必要であれば、赤ちゃんが試乗して、乗り心地を確かめてから購入することをおすすめします!

使わなくなったもの(一緒にお風呂に入れるようになるため)

  • ベビーバス
  • 沐浴剤

新生児期は、ベビーバスで身体を洗っていましたが、1ヵ月以降は一緒に湯船に入れます

そのため、ベビーバスの使用期間は、1~2ヵ月と短く、必要ないと言われることもありますが、私の場合は、まだ寒い時期で一緒に入るとお風呂上りが慌ただしくなるので、首がすわるまで使用していました

ワンオペの時は特に、息子だけ沐浴してから、後で自分だけ入るなどお風呂の時間は別にしていました

生後5ヶ月〜6ヶ月頃

生後5ヶ月〜6ヶ月の過ごし方

5ヶ月頃:寝返りができるようになった

5ヶ月頃:離乳食が始まった

暮らしの様子

その子なりの一日のリズムができてきます

息子は、よく寝る子で、朝寝・昼寝を確保できるよう、お出かけはあまり遠くに行きませんでした

【ベビー用品】必要なもの

  • ブレンダー
  • 離乳食グッズ(離乳食用スプーン、小分けで冷凍できるもの、エプロン)
  • ベビーチェア
  • スタイ
  • お出かけ用のストローマグ
  • おむつが臭わない袋・ゴミ箱(うんちが臭くなるのは、離乳食を食べ始めてからです)

ブレンダー

料理が苦手な私は、ブレンダーで一気に作り、小分けにして冷凍し、使っていました

ちゃんと作った時に限って、息子が食べてくれず、その時は「なんで食べないの!?」のイライラで、メンタルが保てなくなるため、冷凍してあるものだと何故かイライラが半減します

この時期の離乳食は、市販のベビーフードでも代用できますが、今でも、スープやバナナジュースを作るのに使っているので、私的にはマストバイアイテムでした

エプロン 

100均などに売っているビニール製のものは、洗うと乾きにくく、カビくさくなります

すぐ乾くこちらが断然おすすめです!

ストローマグ

6か月頃から麦茶を飲むときに使いました

4ヵ月からのスパウトやコップ飲み用のものもありますが、その時期に麦茶を飲む場面もなく、小さな麦茶の紙パックで何回か練習したら、ストローを使えるようになったので、ストローマグだけで十分だと思います

生後7ヶ月頃~1歳まで

生後7ヶ月~1歳の過ごし方

7ヶ月頃:おすわり、ずりばい(うつぶせの状態で動く)ができるようになった

10ヶ月頃:つかまり立ちができた

11ヶ月頃:ハイハイが始まった

1歳2ヶ月頃:よちよち歩き始めた

【ベビー用品】必要なもの

  • ジョイントマット
  • ベビーサークル(ベビーゲート)

ベビーサークル(ベビーゲート)

動き始めると、危険なものやゴミなど、何でもお構いなしに触わり、口に入れます

特に近づいて欲しくないキッチン周りは入れないように、ベビーサークルを使いました
(息子を囲うというより、キッチンを囲うイメージです)

このベビーサークルは、遊ぶ仕掛けも付いていて、鏡を見ながらよく遊んでいました

つかまり立ちをするときも、ちょうど良い高さで、何度も立とうと挑戦する姿はとても愛おしかったです

用意したけど使わなかったもの

  • 転倒したときに頭を保護するクッション(ハチさんのやつ)
  • スイマーバ

テレビなどでよく見たので購入しましたが、息子に嫌がられて使いませんでした

出産準備は、いつからいつまで?焦らずネットも頼ろう!

出産準備はいつから?何を買えばいいの?私も同じように分からず困っていました

結論は、出産の1ヵ月前までに新生児の時に必要なものを準備しておけば大丈夫です

出産準備リストの項目は多くて、だんだん面倒くさくなることも多いと思います

それに、全て揃えたとしても、自分の子育て環境や、子どもの好みによって必要なものは異なります

まずは、新生児期に使う物だけを揃えておいて、必要になった時に、その時々に合ったものを買うことが一番ベストな方法です

いまは、ネットで頼んだり、レンタルしたりと、様々な方法があるので、無駄になってしまわないよう焦らずに揃えていきましょう

これから赤ちゃんとの生活が始まる方へ、不安な気持ちが大きいかもしれませんが、意外と赤ちゃんの生命力は強いです!

肩の力を抜いて、ゆったりと暮らしていけるよう応援しています

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