子どもが早朝に起きて困っている方へ!【睡眠環境を改善する3つの方法】

子育て

「子どもが早朝5時起きになった」という経験はありませんか?

息子は、普段、21時前に就寝、朝7時に起きる生活をしています

ただ、1歳〜2歳の夏や冬に、突然、早朝5時起きが続いたことがありました

スッキリ起きたように見えても、息子の睡眠時間が短くなったわけでも無く、息子自身も眠そうに過ごしていて、まだ寝足りないようでした

寝不足が続くと、不機嫌になったり、風邪を引きやすかったり、といい事はありません

そこで、息子が早く起きてしまう原因を考え、睡眠環境を見直したところ、早朝に起きることは無くなりました!

むしろ、お昼寝もしっかりとるので、1日に11~12時間は確実に寝ています

今回は、子どもが朝早く起きて困っている方へ、我が家で息子がよく寝られるように工夫していることをご紹介します

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就寝時間と寝るまでのスケジュール

息子は21時前に就寝、朝の7時に起床しています

平日はバタバタしますが、家に帰ってきて、ご飯を食べてから寝るまでのタイムスケジュールは、毎日ルーティーン化しています

  • 18時30分 お風呂
  • 19時40分 寝る準備(歯磨き、トイレ)
  • 20時〜   寝かしつけ(絵本など)
  • 21時前   就寝
2歳頃に息子にも分かりやすい掛け時計を購入!
息子自身も時間を意識して行動するようになりました

早朝に起きる原因と3つの対処法

普段ぐっすり寝ていた息子が突然早く起きたことには、主に2つの理由がありました

  • 【夏】朝5時過ぎから明るくなるから
  • 【冬】明け方は寒いから

これらを改善して、朝もゆっくり寝るために必需品となったアイテムが3つあります

明るさ対策

夏に朝早く起きる原因は、部屋が明るくなるからでした

寝室には窓があるため、普通のカーテンだと朝の5時から明るくなります

【遮光カーテン】

朝の陽の光を遮るため、遮光カーテンを購入しました

ニトリで遮光レベルが一番高いカーテンを購入し、取り付けると、部屋は日中でも夜のように真っ暗になりました

寒さ対策

冬はどうしても明け方に寒くなります

特に息子は布団に入らないで寝ているので、寒さをより感じていると思います

【着る毛布】

息子の冷え対策として、着る毛布を購入しました

こちらは大人用を購入したので、息子が立った状態で足が出ないほど丈が長いです

ただ、寝ている時は多少めくれてもお腹まで隠れていて、布団をかけている状態とほぼ同じになるので、重宝しています

【加湿器】

また、冬は空気が乾燥していることもあり、風邪予防としても加湿器は必需品です

寝る時は、少し高めの70%に設定し、煙をもくもくさせて寝ています

以前、煙が出ないタイプの加湿器を使っていましたが、部屋の湿度が上がらなかったので、個人的には、煙がもくもくと出ているタイプの方がおすすめです

風邪の時は、湿気があると、寝ている時に鼻水のとおりが良くなるため、夜中に咳き込むことが少なくなります!

睡眠時間を確保することの大切さ

子どもは多少の熱でも元気に遊びまわるように、自分の身体のことはお構いなしに遊んでいますよね

平日は、保育園に通い、家に帰ってから遊ぶ時間が少なく、つい寝る時間が遅くなりがちです

ただ息子も木~金曜あたりから疲れが見えてきて、不機嫌になることも多く、大人と同様に週5勤務は、息子も体力を沢山使っているのだと感じます

体力回復には、よく寝ることが一番です

毎日たっぷり寝ることができるように、睡眠環境を整え、なるべくタイムスケジュールを崩さないように意識していきたいと思います

「寝る子は育つ」って本当?

余談ですが、息子は小さい時からよく寝ていて、3歳のいま、身長97㎝、体重17㎏と年上のお友だちと同じぐらいの体格に成長しています

生まれたときは、少し大きめの3335gでそれからはずっと成長曲線の幅の一番上の方で推移していました

大きいから良いというわけではありませんが、ことわざでよく耳にする「寝る子は育つ」という言葉もあながち間違っていないのではないかと思っています

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