いまは小学生から英語が必修となり、これからの時代を生きていく子どもには、英語を習得して欲しいですよね
子育てで親が子どもに与える影響はとても大きく、英語教育についても、いつから、何を始めたらいいか悩みますよね
我が家も、悩みながら、言葉に対しての吸収力が高い2歳頃から積極的に取り組みたいと考え、色々と試しながら進めています
息子が3歳のいま、この方法が正解かはまだ分かりませんが、実践していることをご紹介したいと思います
子どもの英語教育の考え方
「英語は親から子どもへのプレゼント」
参考で読んだ本のこの言葉がとても印象に残りました
子どもが小さい時は、親が見るもの、与えるもの、考え方などがそのまま子どもの興味・関心に繋がります
英語教育について、こちらの本を参考に、年齢別に行うと良い方法が紹介されていました
年齢 | 意識すること | 具体的な行動 |
1〜3歳 | 音で学ぶ | 動画の大量視聴、語りかけ |
4〜6歳 | 音で学ぶ+読み書き | アルファベット表を貼る、書く練習 |
6〜8歳 | 会話を理解する | 絵本(ストーリー)、内容のある会話をする |
9〜12歳 | ルールを覚える | 発音、文法、週5の英会話 |
「子どもの未来を広げる「おやこえいご」 バイリンガルを育てる幼児英語メソッド」(著)小田せつこ
【子どもの英語教育】参考書籍
おうちでできることがまとまっています
「英語は親から子どもへのプレゼント」という言葉にハッとしました
英会話教室の体験レッスンを通じて感じたメリット・デメリット
参加した体験レッスンの詳細
- 概要
歌とダンス、クラフト作りを楽しみながら、英語の音やリズムに慣れる
親子で受講、全体で6組 - 料金
月額12,000円 月3~4回/1回40分 - 体験レッスンの内容
- 歌:Hello song、My name is 〇〇、ABC song、Good-bye song
- フレーズ:How are you? I’m happy. How’s the weather today? It’s sunny.Here you are. Thank you.
- 工作:受講日にシールを貼るカレンダー作り
- アルファベットを書く練習:クレヨンでアルファベットの文字をなぞる
先生たちは明るく、子どもたちも楽しく過ごしていました
積極的に喋っている子がいたり、あまり話さない子には、先生が話しかけてサポートしていました
人見知りが激しい息子は、開始早々、外国人の先生に話しかけられ、大泣きしました
ガチで5分ほど泣き続け、私の膝の上に固まったようにずっと座り、先生のことを観察しているようでした
1つだけ進歩したことは、帰り際に先生からSee you!と言われ、何とかマネして応えていたところです
「今日楽しかった?」と聞くと、一応、「楽しかった!」と答えていました(半ば強制的に言わせていますが、)
メリット
直接会話することで、本人の記憶に強く残る
家に帰ってから、私がレッスンで出てきたフレーズを言うと、「それ言ってた!」と反応していました
DVDの英語教材で同じフレーズが出ていても、そこまで反応していなかったので、いつもと違う環境で、自分が話したり、お友だちが喋っていることを聞いて、より強く記憶に残ったのかなと感じました
デメリット
料金が高い
月額12,000円、2月は月に3回のレッスン
1レッスンが40分で4,000円、ということは、10分1000円!?
ちょっと高くないですか、!?
今回のレッスン内容を見ると、正直、私でも暗記しているフレーズで、この料金は高いなぁと感じてしまいます
【おうちで出来る】英語のフレーズを日常生活に取り入れよう!
私個人の感想ですが、今回の体験レッスンでは、あまりこの料金に対する価値を見出せなかったのが本音です
ただ、発見として、英会話教室で出てくるフレーズが私でも出来るものであるなら特に、日常生活で親が積極的に英語で話しかけようと決めました
おうちでの取組み①動画の大量視聴
いま息子がハマって見ているものは、NHKで放送している英語のテレビ番組です
子ども向け英語テレビ番組【NHK】
- おさるのジョージ 土曜日 8:35〜
- きかんしゃトーマス 土曜日 17:25〜
こちらの2番組は、音声切替で英語版で見ることができます
おさるのジョージの方が、分かりやすい会話で、Good job!やCommon!などマネして言うようになりました
子ども向け英語教材【Worldwide Kids】
こちらはDVDだけをメルカリなどで購入し、2歳ごろから見ています
ストーリーではなく、20パートほどに分かれていて、DVD1枚で45分ほどあります
単語を分かりやすく習得でき、息子は、歌やダンスがお気に入りで、私と口ずさみながら踊ったりして楽しんでいます
物の名前(applle)や色の名前(green)、数字(one~five)はこちらの教材を見て喋るようになりました
おうちでの取組み②毎月必ず使うフレーズを5個決める
こちらは初めての取り組みで、フレーズを月単位で決めるか、週単位で決めるかはまだお試し中です
日常会話で子どもがよく使うフレーズを5個決めます
その場面の時は、親がそのフレーズで話しかけ、行動と言葉が関連して身に付くように取り組みます
ちなみに今月決めたフレーズはこちらです
- Hands up
- Let’s get dressed
- Look at this
- Where is 〇〇
- It’s time to go
おうちでの取組み③英語の絵本を読む
こちらも初めての取り組みで、一般的におすすめされていた「ペッパピッグ」の絵本を購入しました
英語を学ぶには、その言葉と状況がリンクしている必要があります
絵本だと、その時の表情や行動から言葉と関連付けができるため、夜寝る前に、読みたいと思います
読み手の私は、ネイティブでもなければ、英語の発音が綺麗なわけでもありません
ただ、発音については、DVD教材で正しいものを沢山聞いているので、そこまで意識せず、日本語の絵本を読むように取り組んでいきたいと思います
まとめ
今回、英会話教室の体験レッスンに行ったことで、気付けたことが多くありました
おうちで取り組むことができることは、これから継続して行っていきたいと思います
そして、英会話教室にしかない魅力ももちろんあると思うので、他の体験レッスンも受けながら、より良い方法を見つけていきたいと思います
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