メルシーポット、子どもにギャン泣きされて使わなくなりました

子育て

子どもの鼻水にお困りの方は、おそらくご存知のメルシーポット

我が家も購入し、鼻水が出たときはお世話になっていました

ただ、私が強引に使っていたため、息子が恐怖心を持ってしまい、2歳半頃から使わなくなりました

これからメルシーポットを購入しようか悩んでいる方へ、使う前に気を付けたいポイントをお伝えします

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メルシーポット(電動鼻水吸引器)とは?

メルシーポットとは、電動鼻水吸引器の一つで、耳鼻科レベルの吸引力と言われています

我が家も息子の鼻水に悩まされ、夜も寝られない日々がありました

病院で吸ってもらうこともできますが、できれば寝る直前に吸ってスッキリして欲しいと思い、かかりつけの小児科や耳鼻科の先生に相談し、息子が1歳の時に購入しました

使い方は簡単で、部品をセットしてスイッチを押すだけ

さらに部品も少なく、簡単に取り外せるので、お手入れも楽ちんです

【メルシーポット】使用レビュー

こちらを購入する前は、鼻水トッテなどの親が直接吸うタイプのものを試しましたが、全く吸うことができず、効果を実感できませんでした

少しお値段が高いので買うことをためらっていましたが、病院の先生に薦められたこともあり、鼻水を確実に吸ってくれる商品が欲しくて購入しました

実際に使ったときは、鼻水の塊が「ジュルッジュルッ」と取れている様子が見て分かり、思わず「おぉ~」と感心し、何度も吸いたくなりました

鼻水を確実に吸ってくれる吸引力が、さすがおすすめ商品だと思います

ただ、こんなに絶賛しているにも関わらず、使わなくなったのには理由があります

メルシーポットは必要だけど、使えない理由

理由は、息子に嫌われてしまったからです

2歳半過ぎて息子の意思が強くなった頃から、全く使っていませんというより、使わせてくれません

息子が嫌がってしまった原因は、物理的なものと私の使い方に原因があります

大きい音が怖い

電源を入れると「ブオーン」と低い大きい音がします

音に敏感な息子は、一気に警戒心を強めていました

※現在発売されているものは、以前より少し音が小さくリニューアルされています

親が鬼の形相で無理やり押さえつけてくる

電源の音で警戒している息子は、私に全く近づきません

そうなると、無理やり吸うしかなく、子どもを仰向けに寝かせ、足の間で挟み、大騒ぎしてバタバタ泣きわめく息子を足でブロックし、強引に使っていました(羽交い絞めです)

私も、「鼻水を取らなければならない」という謎の使命感を持ち、何度も無理やり使ってしまったので、息子の恐怖心を強くしたと反省しています

「痛いもの」と思い、親が先に試さなかった

息子に無理やり使っているくせに、私自身もなんとなく「痛いのかな」と思い、試しませんでした

私が試したときは、息子が3歳近くになった頃(とても遅いです、、、

「そろそろ大丈夫かな?」と出してみたのですが、息子は「嫌だ」と完全拒否!

辛い記憶がしっかり残っていました

ただ、このままだと本当に使わなくなると私も引き下がれず、親が楽しく使っている様子を見せようと思い、やっと試しました

すると、驚くほどに痛くない!!!

はるくんママ
はるくんママ

え、、、全然痛くない

思わず夫にも試してもらいました

今まで、「痛いから嫌だ~」と泣きわめく息子に対して、「痛くない痛くない」となだめ、終わったら「ごめんね、痛かったよね」と矛盾したことを言っていましたが、それが間違っていました

鼻水を吸うこと自体は、全然痛くなく、それを理解せず、無理やり押さえつけていたことが原因だったと、その時にハッとしました

何回か息子の前で親が試す姿を見せたのですが、完全に手遅れで、今も触ろうとせず、箱を取り出すと、息子は「鼻水やらない?」と様子を伺いながら聞いてくるので、さすがに使えません

メルシーポットの使い方で大切なこと

メルシーポットをこれから使おうと考えている方は、まだ鼻水が出ていないときに、子どもの警戒心を無くしておくことが大切です

私の失敗談のように強引に使う方も少ないかと思いますが、必要に迫られたときに「初めまして、鼻水吸います」だと同じようになるリスクが高いです

特に息子の性格もありますが、人見知り・場所見知り・初めてのものに対する警戒心が強いタイプの子が、いきなり受け入れられる物では無いです

耳鼻科の先生に聞くと、本来は、2歳頃に鼻水が取れてスッキリした感覚が分かり、自分でノズルを鼻に入れて、使えるようになる子もいるとのことです

一度恐怖心を持ってしまうと、せっかくの良い商品も使えなくなってしまうので、子どもが少し警戒心を持っていたら、まずは、親が試して子どもを安心させることが大切です

おままごとのように人形を相手にやってみるなど、徐々に遊びの中に取り入れて、警戒心がなくなった状態で、出番を待つことをおすすめします

メルシーポットの出番は、4歳まで?

息子は、4歳過ぎたあたりから、自分で鼻水をかめるようになったので、メルシーポットを利用していたとしても、4歳くらいで、使わなくなるのかなぁと思いました

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